26_中原水産株式会社
水産会社のノウハウを詰め込んだ本格絶品出汁
本枯れ黄金だし
鰹節の生産量日本一を誇る鹿児島県枕崎市。その生産量は年間約1・2万t、全国の生産量のおよそ5割を占めています。この地で三代に渡り、70年以上水産業を営んでいるのが中原水産株式会社です。魚の扱い方、そのおいしさを知り尽くしている同社は、「魚のうま味が詰まった本物の出汁を届けたい」と、「枕崎おだし本舗かつ市」を設立。鰹節加工商品の「本枯れ黄金だし」や「かつおせんべい」などの開発・販売ほか、出汁の引き方のレクチャーや鰹節製造工場の見学といった「おだし教室」事業にも取り組んでいます。
看板商品の「本枯れ黄金だし」は、枕崎産の熟成鰹節・本枯れ節をベースに、コクが特徴の国産焼あご(トビウオ)をブレンド。鰹節の香りを最大限に引き出すため、粉末にする工程で煎る一手間を加え、香ばしさ漂う上品な香りに仕上げています。鍋にパックを入れて1〜2分間煮立たせれば、あっという間に黄金色の本格的なお出汁の完成。ワンランク上の和食が堪能できます。
1_ 長期熟成鰹節の本枯れ節は、加工をしても香りが飛びにくいのが特徴。ふんだんに使ってぜいたくなうま味と香りに
2「本枯れ黄金だし」は本枯れ節と焼あごをメインに、アジや昆布も配合。出汁がしっかりと効き、ほんのり味付けしてあるので料理の減塩にもおすすめ
3_ 汁物、煮物、炒め物と幅広く活躍