伝統と革新が融合した、織物の物語を伝える品々

ORIORINO はしおき、九州ピンバッジ・タイピン「72nana-tsu」

「時を纏まとい、想いを紡ぐ」をテーマにものづくりを行っている株式会社ITOHENは、古きものと新しきものが交わり新たな価値を生み出すことに重きを置いています。日本各地の伝統的な織物に手を加え、布が持つストーリーを伝える製品として提供。その意匠や、ほかにないデザインが多くの人の心を惹きつけています。

福岡県の博多織や久留米絣、熊本県の天草更紗ほか、京都府の西陣織、茨城県の結城紬などを使った「ORIORINOはしおき」は、透明な樹脂の中に伝統織物を閉じ込めた製品。布が樹脂の中に入った箸置きは世界初で、伝統織物が最も美しく見えるよう工夫されています。結婚式の引き出物に用いられることが多く、「二人の出身地にちなんだ織物の箸置きを選び、思いのこもった贈り物になりました」という声が寄せられています。また、九州を模したピンバッジやタイピンも男性のおしゃれにうってつけ。「会話のきっかけになる」と好評です。

1_ 大分県の梅枝箸と小倉織、博多織、久留米絣から選べる箸置きの「九州の実を結ぶ箸セット」

2_８県の伝統染織物を使用した、九州を愛する人にぴったりのピンバッジ。特別なギフトとして喜ばれること間違いなし

3_各地で大切に受け継がれてきた伝統織物を用いることで文化の継承に貢献